これが女子アメリカの力だ!タイ戦で決めた全13ゴールを振り返る

11日に行われた女子ワールドカップ2019グループF第1戦、アメリカ代表vsタイ代表の試合で⑬-0という歴史的な勝利が生まれた。その全ゴールをハイライトで。

THIS IS AMERICA 

女子アメリカ代表がこれでもかと言うほどの力の差を見せつけた。

女子ワールドカップの歴史の中で最も得点差が大きかった試合は2007年に記録されたドイツvsアルゼンチンの11-0という記録であったが、大会連覇を狙う「チームUSA」は初戦のタイ戦で13ゴールを挙げその記録を塗り替えた。

力の差は歴然、タイ戦で挙げた全13ゴールハイライト

アメリカの言わずと知れたエース、アレックス・モーガンはこの試合で5得点3アシストを記録。大会の歴史上、一大会でこれまで最も多くの得点を決めたのは、1991年中国大会でアメリカ代表ミシェル・エイカーズが記録した10ゴールだが、そんな偉大な記録さえ塗り替えてしまいそうな勢いだ。

試合後、あまりにも歴然としたその力の差に、タイの選手の中には涙を流す選手もいたがモーガンはじめアメリカ代表選手が肩に寄り添う姿はまさに王者の気品。

アメリカ代表は次戦チリ代表と、タイ代表はスウェーデン代表と対戦する。

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