前橋中心街に学習の場 中高生に向け大学生が設計 運営と指導も

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学習スペースを設置運営する広瀬さん(中央)ら=前橋市千代田町

 前橋市中心街の弁天通りに7月1日、中高生向けの有料学習スペース「ベンテンスタディープレイス」が誕生する。前橋工科大生が勉強に集中できる空間を設計して運営、群馬大医学部生が個別指導するという学生主体のプロジェクトだ。中心街の空き家対策の一環でもあり、周辺で若い世代の移住や出店が相次ぐ中、相乗効果が期待される。

 空き家問題を研究する前工大生4人が中心となり、空きビルを改装した「弁天シェアハウス」1階に学習スペースを設置する。1年ほど前からシェアハウス1階の用途を考えていたところ、中高生が公共施設で勉強する姿を見て、学習空間としての活用を発案したという。1日まで40万円を目標額に、クラウドファンディングサイト「Ready for」(https://readyfor.jp/projects/benten)で支援者と利用者を募集している。