横浜流星が「あなたの番です」新章から登場! 交換殺人ゲームの全貌を暴く

日本テレビ系で2クール放送される連続ドラマ「あなたの番です」(日曜午後10:30)に、横浜流星が出演することが決まった。新章がスタートする6月30日放送の第11話から登場する横浜は、北川澄香(真飛聖)親子が引っ越し、空室になった304号室に新たに入居する大学院生・二階堂忍役を演じる。横浜は「一視聴者として毎週楽しみにしていた『あなたの番です』に2クール目から出演することができ、とてもうれしく思います」と出演の喜びを語っている。

同ドラマは、東京のとあるマンションに引っ越してきたデザイナーの手塚菜奈(原田知世)とスポーツジムのトレーナー・翔太(田中圭)の15歳差の新婚夫婦を主人公に、住民たちの“交換殺人ゲーム”に巻き込まれ、幸せいっぱいの生活から一転するストーリー。4月にスタートし、9月まで2クール放送する。

第1章の最終回、6月16日放送・第10話では、榎本早苗(木村多江)が住む402号室の隠し部屋で、拘束された黒島沙和(西野七瀬)を発見した翔太も共に監禁されてしまう。菜奈は翔太の行方を探し始め、翔太がいなくなった理由はこれまでの事件の犯人を突き止める証拠を握ったからだと推理するうちに、藤井淳史(片桐仁)が交換殺人ゲームで名前を書いた医師・山際を殺害した犯人が誰なのか気付くことになる。

横浜が演じるのは、黒島と同じ大学の工学部でAIの開発をする院生で、頭の回転は速いが、無愛想でコミュニケーションを取るのが苦手という役どころ。無理やり参加させられた住民会で、「AIから犯人像を導き出せる」と答えてしまったことから、連続殺人事件の謎解きに巻き込まれることになる。

横浜は「僕の演じる二階堂は、AIを研究している頭脳明晰な男で、交換殺人ゲームの全貌を暴く大きな力となる役柄です。人とコミュニケーションを取るのが苦手で、無愛想にも見える二階堂が変化していく過程も楽しみながらご覧いただけたらうれしいです。監督、キャスト、スタッフの方々と力を合わせて、精いっぱい、二階堂として生きたいと思います」とアピールしている。

© 株式会社東京ニュース通信社