UDS、2020年に「ホテルアンテルーム ソウル カロスキル」を開業 海外初展開

UDSは、現地法人の韓国UDSを通じて、韓国・ソウルの江南地区に「ホテルアンテルーム ソウル カロスキル」を2020年5月末に開業する。UDSグループにとって、2つ目の海外直営ホテルとなり、国内で展開してきたホテルブランドを海外へ展開する初のプロジェクトとなる。

「アンテルーム(Anteroom)」は、「次の間」や「待合室」を意味し、ホテルに訪れる人々が街へ出る支度をする心地よい場所になるようにと名付けられた。これまで、人が集まる中心地から少し離れた場所で展開してきたが、今回は初となるアーバンタイプのホテルとなっている。観光で訪れる人とローカルの人の交流が生まれるよう、屋上にはカロスキルのまちを見渡せるルーフトップバーのほか、ギャラリー等、宿泊だけでない価値を提供するとしている。

建物は地上19階、地下4階で、客室112室を設置予定。アクセスは地下鉄3号線シンサ駅から徒歩5分。

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