アーセナルのフランス代表DFロラン・コシエルニーが今夏の移籍市場で退団の可能性を示唆した。
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UEFAヨーロッパリーグ決勝チェルシー戦と対戦したアーセナルは、同じロンドンに本拠地を置くライバルに1-4と敗北。ヨーロッパリーグのタイトルと来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃すこととなった。ヨーロッパ最高峰の舞台でプレーすることを望んでいた33歳コシエルニーは、アーセナルと2020年まで契約を残しているものの、「新たな挑戦をしたい」とクラブとの契約延長に難色を示している。
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2018-19シーズンでアーセナル在籍9年目を迎えていたコシエルニーに対し、ヨーロッパのビッグクラブが注視。ボルシア・ドルトムント、バイエル・レバークーゼン、ACミラン、さらにASモナコが熱視線を送っている。中でもドルトムントがポールポジションに立っており、コシエルニーの経験がチームにプラスになると交渉の用意を進めている模様。アーセナルも優良なオファーが届いた際には、前向きな姿勢を見せる方針のようだ。
