【リーグ・アン】PSG退団のラビオがユーベとの交渉を認める「誰もがプレーしたいビッグクラブ」

今シーズン限りでパリ・サンジェルマンを退団となったフランス代表MFアドリアン・ラビオが、イタリア王者ユベントスと交渉を行っているようだ。

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24歳のラビオは昨年12月にPSGとの契約延長を拒否すると、傲慢な態度にクラブ側が激怒。当時PSGのスポーツディレクターを務めていたアンテロ・エンリケ氏が「無期限の謹慎処分を下すだろう」とコメントし、今年に入って1度もピッチに立てていない。今夏にクラブ退団となりフリーになったラビオに対し、マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナが関心を寄せる中、フランス代表MFはバカンス中にイタリアメディアのインタビューに応対。「ユベントスを話し合いをしている。誰もがプレーしたいビッグクラブだ」とコメントした。

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アーセナルのウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが加入したユーベは、すでにラビオにもアプローチを掛けていた模様。ラムジーと同様にフリーとなったラビオを獲得し、最小限の支出で大幅な中盤の補強を狙っていたようだ。ラビオは2018-19シーズンにPSGで公式戦20試合に出場し2ゴール2アシストを記録している。

PSG退団のラビオがユベントスとの交渉を認める

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