【ラ・リーガ】久保がレアルに“禁断の移籍”へ!給与面でバルサとの交渉は破談に

海外移籍が噂されるFC東京の日本代表MF久保建英は、レアル・マドリードと交渉が大筋合意に達しており、すでにメディカルチェックを通過しているようだ。

報道によると、下部組織でプレーしていた古巣バルセロナではなく、永遠のライバルであるレアル移籍に近づいている模様。給与面でバルサを折り合いがつかず、より好条件のオファーを提示したレアルとの交渉に応じるようだ。18歳未満の選手登録で違反が発覚したため2015年に日本に帰国した久保は、今月4日に18歳となり海外移籍が解禁に。スペインの2大ビッグクラブの他にもバイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・シティ、さらにパリ・サンジェルマンが興味を示していた。

【ラ・リーガ】18歳を迎え海外移籍が解禁となった久保…レアルやペップ率いるシティが熱視線

現在久保はサムライブルーの一員としてコパ・アメリカに挑む為、ブラジルに渡航している。約1週間でチリやウルグアイ、そしてエクアドルと対戦する予定で、レアルのフロレンティーノ・ペレス会長との2ショット写真は先となりそうだが、数日中には移籍完了がアナウンスされる手筈となっている。

久保がレアル移籍間近に

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