日本の「天才少年」も!レアル・マドリーの下部組織でプレーしたアジア人5名

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現在レアル・マドリーへの加入が近づいていると伝えられている久保建英。バルセロナ復帰報道から一転、その最大のライバルと噂になるという異例の事態になっている。

レアル・マドリーのトップチームでプレーしたアジア人選手はまだ一人もいないが、下部組織には何人も所属したことがある。

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そんな「レアル・マドリーのアカデミーに加入したアジア人選手」と5名ピックアップしてご紹介する。

キム・ヨンギュ(韓国)

レアル所属:2010~11

現所属:エル・エヒド

2010年にレアル・マドリーの下部組織に加入した小柄な韓国人MF。「キウ」の愛称を持っていた。その年にパレンシア(VではなくPalencia)へのローンを経験し、2011年にはアルメリアに移籍している。

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2013年にはトップチームでデビューを果たしたが、アビレスとメリージャへのローンを経て2017年に退団している。

その後はメリダ、イストラと渡り歩いており、今年に入ってセグンダB(3部)のエル・エヒドに貸し出された。

リン・リャンミン(中国)

レアル所属:2015年~

現所属:レアル・マドリー

中国のU-23代表に入っているウインガー。広州富力の下部組織でプレーしていたが、2015年に20万ユーロの移籍金でレアル・マドリーと契約した。実はプロ契約を結んだアジア人選手は彼が歴史上初めてなのだそう。

レアル・マドリー・カスティージャ(リザーブ)で2016年にデビューを果たしたがそれほど出場機会は与えられず、次年度からはアルメリアへと貸し出されてBチームのレギュラーとなっている。

マルビン・パク(スペイン&ナイジェリア&韓国)

レアル所属:2016年~

現所属:レアル・マドリー

現在はレアル・マドリーのU-19に所属しているウイング。今季はUEFAユースリーグにも7試合に出場し、1ゴール1アシストを記録している。

スペインの生まれであるが父親がナイジェリア、母親が韓国出身。今はスペインU-19代表を選択しているが、3つの代表チームに入る権利を持つ。豊かなスピードと両足を使える器用さを併せ持っており、1対1に強いと評価される。

19歳になる今年はカスティージャ(Bチーム)やトップチームでデビューすることが期待されているタレントだ。

ターイル・バワブ(ヨルダン)

レアル所属:2003~2007

現所属:コンコルディア・シャイナ(ルーマニア)

ヨルダンの首都アンマンで生まれたパレスチナ系のアタッカー。幼少期にスペインへと移住し、18歳でレアル・マドリーの下部組織と契約。高いテクニックを武器に、ユースで得点を量産する活躍を見せた。

2004年にはスカラーシップ契約を結んでCチームに加入。2年後にはBチームに昇格したものの、そこでは出場機会が与えられず、2007年にはバルセロナのBチームへと「禁断の移籍」をしている。

それからはおもに東欧や中東の様々なクラブを渡り歩くジャーニーマンとなっており、現在はルーマニアリーグでプレーしている。

中井卓大(日本)

レアル所属:2013年~

現所属:レアル・マドリー

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日本でのセレクションを経て2013年にレアル・マドリーの下部組織へと移籍した中井卓大。年代別のレベルでは主力としてプレーしており、現在はカデーテAという16歳以下のカテゴリに所属する。

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4月には日本で行われたキリンレモンカップに出場し、キャプテンマークを任されるなど信頼の高さを感じさせていた。来季はフベニール(17歳以上)に昇格する可能性は高い。