海上保安庁は14日、日本海の好漁場「大和堆」周辺で、北朝鮮漁船による違法操業の取り締まりを強化するため、5月下旬から大型巡視船などを配備したと明らかにした。これまでに延べ318隻に対し、排他的経済水域(EEZ)からの退去警告を出し、うち50隻には放水で対応した。
大和堆、今年も警備強化 海保、318隻に退去警告
- Published
- 2019/06/14 20:21 (JST)
海上保安庁は14日、日本海の好漁場「大和堆」周辺で、北朝鮮漁船による違法操業の取り締まりを強化するため、5月下旬から大型巡視船などを配備したと明らかにした。これまでに延べ318隻に対し、排他的経済水域(EEZ)からの退去警告を出し、うち50隻には放水で対応した。
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