開幕が間近に迫ったコパ・アメリカ2019。今大会は日本代表も招待国として20年ぶりに参加し、注目を集めている。
ここでは大会に参加する全12チームのユニフォームを掲載。多くのチームが大会に合わせてNEWキットを投入し、中には個性的で独特なデザインも登場した。
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グループA
ブラジル代表
ブラジル代表/Nike/2019ホーム/2019サード
開催国のブラジルは今大会のために、クラシックなデザインのNEWモデルを投入。注目は白のサードで、1919年のコパ・アメリカ初優勝から100周年を記念している。なおアウェイは青の2018年W杯モデルを継続使用だが、今大会での出番は無いと思われる。
ボリビア代表
ボリビア代表/Marathon/2019ホーム/2019アウェイ
ボリビアは今大会に向けてNEWキットを投入。伝統の緑で彩られたホームはグラフィックが独特で、Marathonの意気込みが感じられる意欲作だ。
ベネズエラ代表
ベネズエラ代表/Givova/2019ホーム/2019アウェイ
イタリアのスポーツブランドGivovaが新サプライヤーとなったが、3月の代表戦ではユニフォームのトラブルが大きな話題となった。今大会は「品質の改善具合」にも注目だ。
ペルー代表
ペルー代表/Marathon/2019ホーム/2019アウェイ
ペルーは今大会に合わせてNEWキットを投入。白を基調のホームは“不変のデザイン”だが、アウェイは伝統的に使われてきた赤ではなく、黒を基調としたデザインが登場した。
グループB
アルゼンチン代表
アルゼンチン代表/adidas/2019ホーム/2018アウェイ
アルゼンチンは今大会に合わせて新しいホームキットを投入。淡い色のギザギザのストライプは、ファンの間で賛否が分かれた。アウェイは黒を基調の2018年W杯モデルを継続使用。
コロンビア代表
コロンビア代表/adidas/2019ホーム/2018アウェイ
コロンビアもホームキットのみリニューアル。大胆なグラフィックが話題になったキットのデビュー戦は、3月の日本代表戦だったのは記憶に新しい。アウェイは青の2018年W杯モデルを継続使用。
パラグアイ代表
パラグアイ代表/adidas/2018ホーム
パラグアイは2018ホームを継続で使用する。なおアウェイのデザインに関しては、現時点では不明となっている。
カタール代表
カタール代表/Nike/2018ホーム/2018アウェイ
招待チームのカタールは、優勝した今年のアジアカップで着用したユニフォームで今大会に臨むと思われる。
グループC
ウルグアイ代表
ウルグアイ代表/Puma/2019ホーム/2019アウェイ
ウルグアイは今大会に向けてNEWキットを投入。デザインはどちらも大幅な変更はなく、伝統を継承したウルグアイらしいユニフォームとなっている。
チリ代表
チリ代表/Nike/2018ホーム/2018アウェイ
前回大会覇者のチリだが、ユニフォームはNEWキットを投入せず、2018年モデルを継続使用となった。アウェイは独特な水平ストライプが特徴。
日本代表
日本代表/adidas/2018ホーム/2018アウェイ
招待チームの日本は2018年W杯モデルで今大会に臨む。発表当初は賛否両論だった“勝ち色”のホームだが、ロシアW杯はベスト16入りを果たし、今年のアジアカップは準優勝と、このユニフォーム着用でそれなりの成績を残している。
エクアドル代表
エクアドル代表/Marathon/2019ホーム/2019アウェイ
エクアドルは今大会に向けてNEWキットを投入。黄のホームはグラフィックが独特で、青のアウェイはスタイリッシュなデザインと、Marathonはなかなかの好デザインを用意してきた。