佐藤瞳、リオ五輪金メダリスト丁寧に大金星 地元の大声援を力に<ライオン卓球ジャパンOP荻村杯>

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写真:佐藤瞳(ミキハウス)/撮影:ラリーズ編集部

<ライオン卓球ジャパンオープン荻村杯(札幌) 2019年6月12日~6月16日>

14日、ジャパンオープン女子シングルス2回戦が行われ、佐藤瞳(6月世界ランキング15位・ミキハウス)が丁寧(同3位・中国)と対戦した。丁寧はリオ五輪女子シングルス金メダリストであり、世界選手権、ワールドカップも制したいわゆる“大満貫”を達成した実力者だ。

佐藤は、1ゲーム目を先取するが、第2、3ゲームを落としてしまう。しかし、「丁寧選手がすごく嫌がっているなと試合中に何度も感じた」という佐藤は、粘り強いカットでラリーを続け、じわじわと得点を重ねていく。サーブや3球目でもプレッシャーをかけ、最後は地元・札幌の大声援を力にゲームカウント4-2で勝利した。

試合後、佐藤は「丁寧選手に勝てたことが自分の中で信じられない気持ちもあるが、地元の北海道で勝つことができてとてもうれしいです」とリオ五輪金メダリストへの勝利の喜びを語った。「本当に今日は地元の方の声援がすごく多くて、自分の幼少期のチームメイトや両親も来てくれて、何回も背中を押されました」と地元の声援へ感謝も述べた。

大金星をあげた佐藤は、明日の準々決勝で平野美宇(同9位・日本生命)との日本人対決が決まった。

ジャパンOP3日目 女子シングルス2回戦結果

写真:佐藤瞳(ミキハウス)/撮影:ラリーズ編集部

〇佐藤瞳 4-2 丁寧(中国)
12-10/6-11/3-11/12-10/11-6/11-9

文:ラリーズ編集部