明治安田生命Jリーグは14日に第15節の3試合が行われ、ホームにC大阪を迎えた鹿島アントラーズは2‐0で勝利し暫定3位に浮上した。 この試合で追加点を決めたのがMF白崎凌兵。今シーズンの3点目となるゴールはバイタルエリア手前からの弾丸ミドルだった。
明治安田生命Jリーグは14日に第15節の3試合が行われ、鹿島アントラーズはホームにC大阪を迎えた。元鹿島で現在はフランス・トゥールーズでプレーする日本代表DF昌子源も観戦に訪れたこの試合は、50分にセルジ―ニョのPKで先制すると72分には白崎凌兵が右足を振りぬき追加点。鹿島が2‐0でC大阪を下し暫定3位に浮上した。
リターンを受けてからの右足一閃!
C大阪GKキム・ジンヒョンのスローが若干長くなったところをすかさず狙っていた白崎がスライディングでカットすると、流れたボールは鹿島土居のもとへ。
タメを作って相手を上手く引き寄せた土居は再びボールを白崎へとリターン。バイタルエリア手前、距離はそれなりにあったが右足で思い切りよく振ったボールはゴール左隅へ突き刺さった。
今シーズン清水から加入した白崎はこれが鹿島での公式戦3点目となった。