マツコも驚愕、羽田空港内の「暗闇ボクシングジム」の実態とは?

6月15日放送の日本テレビ系「マツコ会議」(土曜午後11:00)では、羽田空港第1ターミナルに新しくできた商業施設にある「暗闇ボクシングジム」にカメラが潜入し、マツコ・デラックスも驚愕(きょうがく)の異空間が明らかになる。

同番組は、話題となっているディープな場所と中継を結んだ会議を開き、総合演出のマツコがその知られざる内容を深掘りするバラエティー。今回は、暗闇の中で音楽に乗りながら、まるでクラブのような感覚で体を鍛えることができる「暗闇ボクシングジム」に潜入する。

スタジオの扉を開けると、すごい熱気で一心不乱にサンドバッグをたたく女性たちの姿が飛び込んでくる。音楽に合わせて「ジャブ、クロス、ジャブ、クロス…」と動きを指示するトレーナーの様子を見て、マツコは「DJ KOOさんいないよね?」と早くも興味津々。ジムで汗を流す大半は女性で、CA(キャビンアテンダント)やグランドスタッフをはじめ、空港関係の仕事をしている人がさまざまな理由で通っているという。

そこでCAに話を聞いてみると、国際線で30時間起きていて、飛行機が朝到着した時に、そのまま帰ってすぐに寝てしまうと時差ボケになってしまうので、ジムに直行して運動し、目を覚まして夜まで寝ないように時間を調整していることが判明。あまりのストイックさに、マツコは「余計疲れちゃわないの?」と思わず驚きの声を上げる。

番組ではそのほか、旅行好きで空港を使用する前後に運動するという女性が、なぜ体を鍛えて美人になりたいのかという意外な理由を告白。さらに貿易事務の女性が明かす空港での意外な出会いや、マツコが今ハマっているという飛行機に関係した動画も明かされる。

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