【南米】マラドーナがメキシコ2部のドラドス監督を辞任…健康上の理由で継続困難に

メキシコ2部リーグのドラドス・シナロアで監督を務めているマラドーナ氏が、健康上の理由で指揮官を辞任すると発表した。

58歳のマラドーナ氏は2018年9月にドラドスの指揮官に就任。チーム再建の目標を掲げ、昨季と今季の2度にわたりプレーオフ決勝に進出したものの、どちらもアトレティコ・サンルイスに敗れ優勝を逃していた。マラドーナ代理人のマティアス・モルラ氏は自身のTwitterで「ディエゴはドラドス・シナロア監督を辞任すると決断した」と投稿している。

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「医者からのアドバイスを受け、彼は健康面での回復に時間を捧げることとし、肩と膝の2つの手術を受ける事を決めた。私たちはドラドスの家族に感謝し、これからも共に夢を見続けていたい」。マラドーナ氏は1月にもアルゼンチンの病院に入院しており、以前から健康面に問題を抱えていた。

マラドーナ代理人が退院は奇跡だったと回顧※写真 Refugio Ruiz

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