インディアンス・バウアーズが今季3人目のサイクル達成

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【インディアンス13-4タイガース】@コメリカ・パーク

インディアンスは、1点ビハインドで迎えた4回表に大量8得点のビッグイニングを作り、逆転に成功。このリードを生かし、13対4でタイガースに大勝した。「8番・指名打者」で先発出場したインディアンスのジェイク・バウアーズは、2回表に二塁打、4回表に単打と三塁打、8回表に本塁打を放ち、前日の大谷翔平(エンゼルス)に続いて2日連続となるサイクルヒットを達成。先発のアダム・プルートゥコは2本塁打を浴びたものの、6回5安打3失点(自責点2)と試合を作り、今季3勝目(1敗)をマークした。タイガースは先発のライアン・カーペンターが4回途中8安打8失点(自責点6)で今季4敗目(1勝)。リリーフ陣も失点を重ね、大敗となった。

球団6位の有望株であるボビー・ブラッドリーがAAA級で活躍していることもあり、バウアーズの立場は危うくなりかけていたが、そのような雑音をシャットアウトする見事な活躍だった。インディアンスの選手によるサイクルヒット達成は、2016年7月2日(現地時間)のラジェイ・デービス以来3年ぶり。また、メジャーリーグ全体で連日のサイクルヒットが達成されるのは、1912年6月9~10日(現地時間)にトリス・スピーカーとチーフ・メイヤーズが記録して以来、実に107年ぶりのことだった。インディアンスのテリー・フランコーナ監督は「私も含め、チームの誰もが彼の活躍に興奮していた」とコメント。「彼の活躍は間違いなくチームの勝利を手助けしてくれた。逆方向にも良い当たりが出ていたのは、今後に向けて明るい材料だね」とバウアーズの活躍を称えていた。