エンゼルス勝利 大谷は4打数ノーヒットに終わる

【エンゼルス5-3レイズ】@トロピカーナ・フィールド

エンゼルスは、4回までに4点を先行。先発した新人左腕、ホゼ・スアレスは6回裏にヤンディ・ディアスの11号3ランで3点を失ったものの、6回途中5安打3失点と試合を作り、今季2勝目(1敗)をマークした。スアレス降板後はキャム・ベドロージアン、タイ・バットリー、ハンセル・ロブレスが無失点リレーを展開し、ロブレスが今季10セーブ目をマーク。レイズは、先発のチャーリー・モートンが2本塁打を浴びるなどエンゼルスに先行を許し、6回5安打4失点で今季初黒星(8勝)を喫した。

2回表にブライアン・グッドウィンのタイムリー二塁打とデービッド・フレッチャーの5号2ランで3点を先制したエンゼルスは、4回表にジャスティン・ボーアの6号ソロで4点目。1点リードで迎えた8回表には、レイズ3番手のジェイク・ファリアからケバン・スミスが貴重な追加点となる2号ソロを放った。定位置の「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平は、モートンに対して空振り三振、サードゴロ、セカンドゴロ、ファリアに対してセカンドゴロに終わり、4打数ノーヒット1三振。今季の打率は.271となった。

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