女子W杯、相手の控え選手が水をくれたのにガチギレ!なにがあった

フランスで行われているFIFA女子ワールドカップ。

グループEでは2連勝のオランダとカナダの決勝トーナメント行きが決まる一方、カメルーンとニュージーランドは敗退となってしまった。

海外の日本代表最新情報、Jリーグ超ゴールはこちら

そうした中、カメルーンはオランダとの第2節でガブリエレ・オンゲネが今大会チーム初ゴールをマーク。

元代表キャプテンに捧げるメッセージが話題に。ただ、彼女は試合中に激昂するシーンがあった。

選手たちが給水していた前半40分頃。オランダのベンチ選手が水入りのボトルをオンゲネに手渡したのだが、彼女は一切口をつけることなく空中へと放り捨てたのだ。

手渡したオランダ選手は驚き、スタンドからはブーイングも飛ぶ事態に。『voetbalflitsen』などによれば、このブチギレには理由があったようだ。

当初オンゲネはオランダの2番ファン・ルーテレンに水を分けてくれないかと頼んだものの拒否されてしまったとのこと。その直後、すぐにオランダの控え選手が水を持ってきてくれたのだが、怒りは収まらなかったようだ。

【関連記事】体重差23kg!ファン・ダイクvsスターリングが「ガチバトル」するとこうなる

ファン・ルーテレンが水をあげなかった理由は不明だが…。

ファン・ルーテレンが水をあげなかった理由は不明だが…。

© 株式会社ファッションニュース通信社