マクニカネットワークスと東京電力パワーグリッド、産業用制御システムむけ対策で協業

マクニカネットワークスと東京電力パワーグリッドは、ForeScout社の産業用制御システムむけセキュリティ対策ソリューションで協業を始める。

東京オリンピック、大阪・関西万博にむけた制御システムセキュリティ対策のニーズに応え、体制を強化させる。

国内は、6月28日~29日のG20大阪サミット2019、9月20日~11月2日のラグビーワールドカップ2019、2020年東京オリンピック、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)と、国際的なイベントが続く。

こうしたイベントが続くなか、産業システムを狙うサイバー攻撃は世界的に増加。日本国内でも重要インフラ(電力・ガス・鉄道・石油化学・通信インフラ)を中心に強靭なセキュリティ対策が求められている。

2社は、マクニカネットワークスの SilentDefense 提供・サポートノウハウと、東京電力パワーグリッドの SilentDefense の導入検討・運用監視ノウハウを活用すべく協業していく。

© 株式会社エキスプレス