4戦合計92得点! 4連戦の最終戦はパドレスが逆転勝利

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【パドレス14-13ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

「打者天国」と呼ばれるロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドに相応しい点の取り合いが続いた4連戦は、パドレスの劇的な逆転勝利で幕を閉じた。3点ビハインドで迎えた9回表、パドレスはロッキーズのクローザー、ウェイド・デービスを攻略し、ウィル・マイヤーズのタイムリー、グレッグ・ガルシアの2点タイムリー三塁打、マット・ストラームの押し出し四球で4点を奪って逆転に成功。その裏を守護神のカービー・イエーツが三者凡退で締めくくった。両軍が叩き出した4戦合計92得点は、同一カード4連戦としてはメジャー史上最多記録を更新。合計131安打は、97年前のメジャー記録に2本足りないだけだった。2勝2敗で痛み分けとなった今回の4連戦。パドレスのアンディ・グリーン監督は「今回のシリーズみたいな台本は書けないよね」と半ば呆れながら4連戦を振り返っていた。

初回にハンター・レンフローの22号2ランなどで3点を先制したパドレスは、その裏に先発のニック・マーガビシャスが6失点。2回表にフェルナンド・タティスJr.のタイムリー二塁打などで1点差に詰め寄ったが、2回裏に3本のタイムリーでリードを4点に広げられた。3回表にもガルシアのタイムリー三塁打などで1点差まで追い上げたが、5回裏にトレバー・ストーリーの17号ソロで1点、6回裏にはライアン・マクマーンのタイムリー二塁打などで3点を失って5点のビハインド。しかし、7回表にレンフローの23号ソロなどで3点差に詰め寄り、9回表に一挙4点を奪って土壇場で試合をひっくり返した。8回裏を三者三振に仕留めたパドレス6番手のヘラルド・レイエスが今季3勝目(0敗)、イエーツは今季24セーブ目をマーク。4失点のデービスは今季2敗目(1勝)を喫した。