23歳イタリアの若手が完全優勝。大会を通して被ブレーク0、ピンチも2本のみ【先週の活躍選手】

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「ATP250 シュツットガルト」で優勝したベレッティーニ

「ATP250 シュツットガルト」(ドイツ・シュツットガルト/6月10~16日/芝コート)の大会最終日。男子シングルス決勝で、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)がフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)を6-4、7-6(11)で破り、優勝を飾った。

23歳のベレッティーニの、今大会注目すべき点は、そのサービスキープ力だ。芝コートは球足が速く、サーブが優位になるサーフェスではあるが、なんと5試合合計50回のサービスゲームのうち、一度のブレークも許さなかった。

それどころか、ブレークポイントのピンチさえ2本のみ。決勝第2セットのタイブレークも奪ったため失セットも0で、まさに完全優勝だった。

ベレッティーニは、これで昨年7月の「ATP250 グシュタード」、今年4月の「ATP250 ブダペスト」に続く通算3個目のタイトルを獲得。いずれも過去1年内の優勝であり、世界ランキングも昨年同時期は80位台だったのが、6月17日付けでキャリアハイとなる22位にまで急成長している。

ベレッティーニは、今週開催の「ATP500 ハレ」にも出場予定で、1回戦では第6シードのニコラス・バシラシビリ(ジョージア)と対戦する。

【ベレッティーニの「ATP250 シュツットガルト」での戦績】
〇1回戦 対ニック・キリオス(オーストラリア) 6-3、6-4
〇2回戦 対カレン・ハチャノフ(ロシア) 6-4、6-2
〇準々決勝 対デニス・クドラ(アメリカ) 6-3、6-3
〇準決勝 対ヤン レナード・ストルフ(ドイツ) 6-4、7-5
〇決勝 対フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ) 6-4、7-6(11)

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP250 シュツットガルト」で優勝したベレッティーニ
(Photo by Christian Kaspar-Bartke/Bongarts/Getty Images)