寺田心、公開生放送で女性客の「ココロ」をワシづかみ

人気子役の寺田心が、東海ラジオの公開生放送に出演し、女性客から大きな歓声を浴びた（『東海ラジオプレミアムウィーク＆四日市STYLE2019 公開生放送inアスナル金山』6月9日12:00－13:55）寺田がステージに登場すると「キャー！」という声が上がり「こんにちは」と挨拶すると、さらに大きな歓声が上がり、その後、心がしゃべるたびに「かわいい！」という声とともに、歓声が上がった。

心の「声」にメロメロ

寺田は愛知県出身で、会場の名古屋・金山エリアにも何度か来たことがあるという。3歳から芸能活動を続けている寺田は、受け答えも如才なく、大人たちを感心させることしきり。挨拶では「お足元の悪い中、ありがとうございます」のひと言で、女性のみならず、男性客のココロもぐっとつかんだ。また、受け答えのうまさに加えて「声」でも魅了した。

走ること 長距離が好き

寺田は「仕事で楽しいことは」という質問に「芝居で違う自分になれるところ」と答えて大人を唸らせ「つらいことは」には「食べるシーンで、考えてから食べないといけない。食べることが好きなので、本当は何も考えずに口に入れてしましたい」と子供らしい一面も。「仕事以外で楽しい時間」は「走ること。長距離が好き。少ないときは2.3㎞。多いときは5.6㎞。1か月で20㎞から30㎞。1か月で最高80㎞走ったこともある」と意外な一面も披露した。

今年の漢字は「今」

今年初めのトークショーで書いた今年の漢字は「今」。「今できることをちゃんとしたい。一生懸命やって、毎日を大切に過ごしたい」。去年は映画『ばあばは、だいじょうぶ』でミラノ国際映画祭最優秀主演男優賞を受賞した。夢は「渡辺謙さんのような海外でも活躍できる俳優になりたい」「以前共演したプロレスラーの棚橋弘至さんのようにやさしくて気配りのできる大人になりたい」

「ココロの悩み相談」にも対応

四日市STYLE2019のパートでは、四日市市プロモーション部のスタッフや四日市市マスコットキャラクター「こにゅうどうくん」からの「ココロの悩み相談」にも当意即妙な答えで対応し、豊かな感性で相談者を納得させた。また、翌6月10日が誕生日ということで「こにゅうどうくん」のぬいぐるみをプレゼントされた。

そのほか公開生放送では、祭nine.がミニライブで、また東海ラジオ各ワイド番組のパーソナリティが、プレゼント盛りだくさんのプレミアムウィーク（6月8日から16日）の紹介でそれぞれ大いに会場を盛り上げた。

※該当回の聴取期間は終了しました。