【MLB】「復活?」ダルビッシュ奪三振ショーの米特集動画が爽快「素晴らしい」

ドジャース戦に先発したカブス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

ダルビッシュは17年ワールドシリーズ第7戦以来のLA登板で7回10K2安打1失点と躍動

■カブス 2-1 ドジャース(日本時間16日・ロサンゼルス)

 カブスのダルビッシュ有投手は15日(日本時間16日)、今季3勝目をかけて敵地・ドジャース戦で先発。17年11月1日(同2日)のワールドシリーズ第7戦以来591日ぶりのロサンゼルス登板は7回10奪三振2安打1失点と快投を演じた。9試合連続で勝敗付かずの球団記録となったが、米国では日本人最多を更新する大リーグ通算36度目の2桁奪三振にスポットライトを当てている。

「ユウ・ダルビッシュの10奪三振を22秒間で」とのコメントで自身のツイッターを更新したのはロブ・フリードマン氏。本職は弁護士ながらも、カレッジで活躍する息子の投手コーチを務めたことで米メディアで注目されているフリードマン氏。SNS上では「ピッチング・ニンジャ」として投手を様々な形で分析し、現役メジャーリーガーや米メディアからもフォローされる名物セレブだ。

 そんなフリードマン氏はダルビッシュの奪三振ショーをピックアップ。ドジャース戦で奪った10三振を22秒間の動画でまとめている。ファンは大興奮だった。

「ユウはここ数登板、素晴らしかった! このまま維持してほしい」

「ドジャースタジアムで前回登板した時と違い、昨夜ユウは立ち向かった」

「ユウが復活?」

「10球中7球が見逃しだ」

「狙い通りに投げられているようだ。しばらく見られていなかったことだね」

 次回登板は22日(同23日)の本拠地・メッツ戦と予想されている。今季本拠地初勝利を挙げ、チームを勢いづけたいところだ。(Full-Count編集部)

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