大麻譲渡に関与の疑い 高校生ら複数人を新たに摘発へ 沖縄県警

©株式会社沖縄タイムス社

 今年3~5月に大麻取締法違反の疑いで県内の高校生ら未成年10人が相次いで逮捕、書類送検された事件で、県警は17日までに、別の高校生ら複数人を新たに同法違反容疑(譲渡、譲り受け)で書類送検する方針を固めた。

 捜査関係者によると、書類送検する少年の中には、県外から大麻を郵送で受け取り、高校生ら8人に譲渡した疑いのある男子高校生も含まれる。

 少年らの供述のほか、メールや会員制交流サイト(SNS)に残っていた記録などから容疑を固めた。

 一方、県外から郵送された大麻の販売元の捜査は継続中。県警少年課によると、大麻販売者は通信内容が暗号化されるSNSアプリを使用しており、売買に関する記録が見られなかったり、削除されたりしているという。県警は一連の大麻事件で少なくとも少年少女23人が関与したとみており、今回書類送検する予定の高校生らも含まれる。(社会部・城間陽介)