【MLB】守備防具にネクタイを…大谷翔平の元女房役の父の日スタイルが話題「最高!」

ロイヤルズのマーティン・マルドナード【写真:Getty Images】

父の日でクリップ式のネクタイをプロテクターに付けて試合出場

■ロイヤルズ 8-6 ツインズ(日本時間17日・ミネソタ)

 エンゼルス・大谷翔平投手の昨季途中まで女房役を務め、今季からロイヤルズでプレーするマーティン・マルドナード捕手が父の日だった16日(日本時間17日)、一風変わったジェントルマン・スタイルでプレーした。敵地・ツインズ戦で水色のプロテクターに水色ネクタイを付けて登場。個性あふれるスタイルをMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が特集した。

「Cut4」は「野球はフォーマルさで際立つ。ユニホームはすでにスポーツファッションにおいて上のレベル」と記しつつも、水色ネクタイを付けたマルドナードに注目。「父の日にロイヤルズの捕手マーティン・マルドナードは最高のお祝い方法はユニホームを更にフォーマルにすることだと判断した。彼はクリップ式のネクタイをつけてプレーした!」と驚きをもって伝えた。

 パイレーツのエリアス・ディアス捕手も敵地マーリンズ戦でネクタイを付けてプレーした。同サイトは「ネクタイは毎週5日9時~5時にオフィスで働くお父さんたちの団結を表しているのではないかと、我々は予想する。マルドナードとディアスがイニング間にヒマワリの種をネクタイにこぼさなかったことを望む」とジョークを交えて伝えた。

 Cut4の公式ツイッターも「マルドナードが父の日のスタイルでキメた」と動画付きで投稿。ファンからは「最高!」、「素晴らしい」、「気に入った!」と好印象のようだった。(Full-Count編集部)

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