異業種、交流の場に まちづくり鹿嶋 共用オフィス開業

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まちづくり鹿嶋が開設したコワーキングスペース=鹿嶋市宮中

鹿嶋市の中心市街地活性化を目指す、まちづくり会社「まちづくり鹿嶋」(猿田博明社長)は、同市初の「コワーキングスペース」(共用オフィス)を開業した。タウンマネジャーの済藤哲仁さん(49)は「若い人たちの意見交換の場などで利用してほしい」と呼び掛けている。

コワーキングスペースは、業種の異なる人たちが集まり、それぞれの仕事をする場所。単なる貸しオフィスではなく、開放的な空間で交流を図りやすくしているのが特徴だ。

同社はこれまで、市交流会館(同市鉢形)に事務所を置いていたが、5月に移転。同社が取り組むまちづくり事業に関心を持ってもらおうと、新事務所の空きスペースの活用を思い付いた。済藤さんは「自分たちの仕事に興味を持ってもらえるきっかけになれば」と話している。

スペースの中央に8人掛けの大テーブルを置き、壁際には机を4台設置。9人掛けのソファーもあり、商談などの活用も見込んでいる。公衆無線LAN「Wi-Fi」とコピー複合機、会議などで利用できる大型モニターなどの利用が可能となっている。

営業時間は平日午前9時〜午後5時。料金は1時間100円、1日500円。会議などで貸し切る場合は1時間千円を予定している。利用する際は会員登録が必要。事務所隣のコインランドリー駐車場を利用可。住所は同市宮中4の5の5藤枝ビル2階。問い合わせは同社(電)0299(77)8840
(藤崎徹)