南米最強国を決めるコパ・アメリカに参戦した日本代表。王者チリとの初戦には4-0で敗れてしまった。
そのなかでも、18歳久保建英は確かな存在感を披露。ゴールに迫るシーンがあったほか、魅惑の股抜きを見せつけたのだ。
久保は地元ブラジル紙で高評価を得ていたほか、スペイン大手2紙からも股抜きプレーを絶賛されていた。
ブラジル紙『Globo』
「日本のメッシはどうだったのか?
日本代表は敗れたものの、レアル・マドリーに引き抜かれたばかりの久保はその才能を見せつけた。
前半のエリック・プルガルへの股抜き、後半のドリブルからのシュートは、このアジアチームのニュースター候補が見せた最大のハイライトだった」
スペイン紙『AS』
「猛烈な勢いで相手を股抜き。レアル・マドリー選手として久保がやった初めてのテクニカルプレー。
新たなマドリー選手は自信に溢れている。股抜きするとスピードで置き去りに。スペクタキュラ―だ」
スペイン紙『Marca』
「久保タケはすでにコパ・アメリカで輝いている。チリ相手に冷酷な股抜き」
「レアル・マドリーの新選手はチリとのコパ初戦でクオリティを見せつけた。
18歳と13日の久保は日本代表で初めて先発すると、この試合で最高の個人技を2つ決めた」
レアル・マドリー移籍が決まったばかりとあって、スペインでの注目度は高いようだ。
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第2節で戦うのはウルグアイ。優勝候補とのガチバトルは今から楽しみだ。