今夜最終回!「わた定」がクランクアップ。結衣、晃太郎、巧…恋の行方は?

吉高由里子主演のTBS系連続ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(火曜午後10:00)の約4カ月に及ぶ撮影が終了。本日6月18日に最終回を迎える。

同作は、“残業ゼロ! 定時で帰る!”がモットーのヒロイン・東山結衣(吉高)が、同僚が抱えるさまざまなトラブルを解決し、“働き方新時代”において“働くことの意味”を問うお仕事ドラマ。結衣をはじめ、「登場人物に共感できる!」とSNSをはじめネットで大きな話題となり、回を追うごとに注目度は高まっていった。

吉高は、“ブラック上司”福永清次を演じたユースケ・サンタマリアと一緒のシーンでクランクアップとなり、「本当に4カ月お疲れさまでした。『わたし、定時で帰ります。』の撮影が日常の一部だったので、明日からなくなるのは実感がまだなくて変な気持ちですが、皆さんと一緒に4カ月間過ごせて幸せでした。またご一緒できる日を楽しみに頑張ります。また会いましょう! ありがとうございました!」と明るく感謝の気持ちを述べた。

するとそこへ、同僚であり結衣の元婚約者・種田晃太郎役の向井理がサプライズで登場。吉高とユースケは驚くも、向井から花束を受け取ると、すぐに笑顔に。最後に、演出の金子文紀氏が「本当に終わってしまうのが寂しい! またやりましょう!」とコメントすると、ユースケが「寂しいですが、映画化が決定しました!(笑)」と“ユースケ節”をさく裂させ、ドッと笑いが起きた。

最終回は15分拡大放送。恋人の諏訪巧(中丸雄一)に「結衣ちゃんとは結婚できない…」と告げられ、途方に暮れる結衣だが、そんな中、外注先が倒産し制作4部のメンバーは窮地に陥る。さらに「星印工場」から呼び出された晃太郎は契約を進める条件として、福永を案件から外すことを要求される。それを聞いた結衣は、ついに福永と対決する。結衣はチームを守ることができるのか? そして、巧との関係、晃太郎との恋の行方はどうなるのか? 最後まで目が離せない。

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