不審者情報配信のメール活用を 安全確保へ岡山県警が呼び掛け

©株式会社山陽新聞社

岡山県警本部

 岡山県警は、不審者情報をスマートフォンや携帯電話に配信する「ももくん・ももかちゃん安心メール」の登録、活用を呼び掛けている。川崎市で5月、スクールバスを待つ小学生らの殺傷事件が起き、県内でも地域での見守りが強化される中、活動に役立ててもらおうと利用促進を図る。

 安心メールは2007年に運用開始。女性や18歳未満の子どもに対する「声掛け」「つきまとい」「わいせつ行為」などの情報が警察に寄せられると、発生日時や場所、不審者の特徴に加えて地図情報を添付して送る。18年は子ども対象事案として246件を配信した。

 県警子ども女性安全対策課によると、5月末現在の登録者は児童生徒の保護者や教職員ら2万5895人。10年前(09年)の同時期と比べて約1万5千人増えており、同課は「不審者などの情報をいち早く把握できる」と、見守りや自主防犯活動などへの有用性をPRしている。

 登録はmomo@psmail.jpに空メールを送る。利用無料。問い合わせは同課(086―234―0110)。