区長山口照美(やまぐちてるみ)のてるてるだより

大阪府大阪市生野区 広報いくの令和元年5月号

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元号が変わり、長い連休となります。新しい時代を祝うと同時に、社会の変化を受け入れ新たなまちを作っていかなければならないと、気持ちが引き締まる思いです。多世代・多国籍の生野のまちでお互いを認め合い、「課題解決を諦めない大人の姿」を、次世代の子どもたちに見せたいものです。「居場所」と「持ち場」のあるまちへ、これからもよろしくお願いします!
さて、今月号の特集は防犯、それも「特殊詐欺」についてです。一人暮らしの高齢者が多い生野区では、近所での声の掛け合いや広報での周知が防止のカギとなります。家族を名乗るもの、区役所職員やデパートの店員を名乗るもの、次々と新たな手法を見つけては電話をかけてきます。詐欺グループについてよくわかるルポに『老人喰い』(著・鈴木大介/ちくま新書)という本があります。若者が犯罪側に取り込まれていく様子もよくわかります。昨年には生野区内の中学生が「ジュニア防犯ボランティア」として、お年寄りへの声かけを、宣言してくれました。家族で、ご近所で、生野のみんなの目と声で、安全・安心なまちにしましょう!