ジャイアンツの新人・ビーディが初勝利 前田は4敗目

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【ジャイアンツ3-2ドジャース】@ドジャー・スタジアム

メジャーデビューからの6登板(うち4先発)で防御率8.06と苦しいピッチングが続いていたジャイアンツの有望株右腕、タイラー・ビーディが、首脳陣の我慢強い起用に応え、ついにメジャー初勝利をマークした。ドジャース先発の前田健太と投げ合ったビーディは、味方が2点を先制した直後の2回裏にマックス・マンシーの17号ソロで1点を失ったものの、6回97球を投げて失点はこの1点だけ。ドジャース打線を3安打に抑えた一方で、5つの四球を与えるなど制球面に課題は残したが、記念すべきメジャー初勝利(2敗)を手にした。一方の前田は5回3安打2失点で今季4敗目(7勝)。悪いピッチングではなかったが、打線の援護に恵まれなかった。

ジャイアンツは、2回表にスティーブン・ボートの四球とエバン・ロンゴリアのヒットで無死一・二塁のチャンスを作り、ブランドン・クロフォードのタイムリー二塁打で2点を先制。1点リードで迎えた6回表には、ドジャース2番手のフリオ・ウリアスから連続四球で再び無死一・二塁とし、ボートのファーストゴロで併殺を狙った遊撃クリス・テイラーの送球がエラーとなって1点を追加した。その後、ドジャースが8回裏にテイラーのショートゴロ(併殺崩れ)の間に1点を返したものの、9回裏をジャイアンツの守護神、ウィル・スミスが三者凡退に抑えて試合終了。スミスは今季19セーブ目をマークした。なお、ジャイアンツの投手がドジャー・スタジアムでメジャー初勝利を記録するのは史上4人目。ショーン・エステス、ラリー・カーター、ジョン・バーケットの3人に次ぐ快挙となった。