浅田真央「新しい時代と共にチャレンジ」。「24時間テレビ」チャリティーパーソナリティー就任

8月24、25日放送の日本テレビ系「24時間テレビ42 人と人~ともに新たな時代へ~」(時間未定)のチャリティーパーソナリティーを浅田真央が務めることが決まった。浅田は「まず驚きました。すべてが初めてですので『私にできるかな』と不安もありましたが、新しい令和という時代と共に、自分自身も新しいことにチャレンジしたいと思いましたし、24時間テレビで多くの人に喜んでもらえるようなチャリティーパーソナリティーを務めたいと思います」と意気込みを語った。

同番組は1978年から毎年放送されている生放送のチャリティー番組で、今年は「人と人~ともに新たな時代へ~」をテーマに、メインパーソナリティーは嵐が務める。

浅田は「視聴者、出演者、スタッフの皆さんが一つにつながって、24時間の中にチャレンジや感動が本当にたくさん詰まっているなと感じます」と番組の意義を訴え、「私にとってすべてが挑戦です。番組を通じて多くのことを学び、考え、人と人がつながるお手伝いができればうれしいです。楽しみながら、視聴者の皆さんに多くのメッセージが届くように精いっぱい頑張りたいと思います」とアピール。また、メインパーソナリティーの嵐についても「誰もが知っているスーパーアイドルだと思います。何度もご一緒したことがあるので、助けていただけるかなと思います(笑)」と印象を明かした。

番組を制作する総合プロデューサーの江成真二氏は「浅田さんは、私を含め日本中の皆さんがずっと昔からテレビで見ていて、『まるで家族のひとり』と感じてしまうような不思議な存在の方。そんな浅田さんこそ『日本中の人と人をつなぐ』今回の24時間テレビにぴったりではないかと、チャリティーパーソナリティーをお願いしました。これまで数々の感動を私たちにくれた浅田さんと共に、この夏、視聴者の皆さんに爽やかな感動をお届けしたいと思っています」と浅田の起用理由を明かし、期待を寄せている。

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