FODドラマ「いつか、眠りにつく日」地上波放送決定!

動画配信サービス・FODオリジナル連続ドラマ「いつか、眠りにつく日」が、7月15日(月曜深夜0:55)から地上波放送されることが決まった。

同作は作家・いぬじゅん氏の小説を映像化したもので、2019年3月から配信を開始後、FODオリジナル作品ランキングで上位をキープ。SNS 上では「たくさんの人に見てもらいたいです。きっと、救われる人もいると思います」「本当にすてきな作品…。たくさんの人に届いてほしいです。地上波放送をぜひお願いします!!」など、多くの視聴者からの声援を受けて地上波放送が決定した。

物語は高校2年生・森野蛍が、中学時代から片思いの相手である大高蓮と親友の山本栞と共に修学旅行の途中に事故に遭い、死んでしまうところから始まる。蛍が目を覚ますと、全身真っ黒な服を着た男(クロ)から、死んでから49日以内に三つの未練を解消しなければ地縛霊になってしまうと告げられる。事故から1カ月間、目を覚まさなかった蛍には、あと19日しか残されていないということを告げられ、蛍は限られた時間の中で自分の心残りである三つの思いをクロと共に紡いでいく。

物語の主人公・森野蛍役を連続ドラマ初主演の大友花恋が務め、物語のキーマンとなる案内人・クロ役を小関裕太、蛍の片思いの相手・大高蓮役を甲斐翔真が演じる。また蛍の親友である山本栞役を喜多乃愛が務め、今後の活躍が期待されるフレッシュな若手俳優陣が、生きることの大切さを描いたストーリーを熱演する。

© 株式会社東京ニュース通信社