川崎フロンターレとキットサプライヤーのPumaは17日、夏の3試合限定で着用する2019リミテッドユニフォームを発表した。
ホームタウンの神奈川県川崎市は2019年で市制95周年を迎えたことから、今回のユニフォームはそれを記念したデザインとなっている。
Kawasaki Frontale 2019 Puma Summer Editiion
ホームタウン川崎市の市制95周年を記念し、「音楽の街 川崎」をモチーフに、川崎市のカラーである赤、緑、青の配色を使用。シャツには川崎市の地図を大胆に配置したデザインとなっている。
95個の様々なカラーのドットと、音楽の鼓動をイメージしたグラフィック。これはチームのスタイルである“繋ぐサッカー”を表現している。
今回は特別にナンバー「95th」とネーム「KAWASAKI」の、市制95周年記念バージョンも販売される。
川崎市は、市民が愛着と誇りが持てる街づくりと街のイメージアップを図るため「音楽のまちづくり」を進めている。カラフルなドットで音楽の鼓動を表現したデザインは、まさに市制95周年記念に相応しい。
だが、よく見るとドットに紛れて一つだけ変わった形の黒いマークが。実はこれ、クラブのマスコットの“ふろん太”のシルエットで、マークの位置はホームスタジアムの等々力競技場の所在地を示している。ちょっとした遊び心だ。
2018年のJ1王者を示すチャンピオンマークと、ホームタウン(KAWASAKI CITY)マークが付く右袖には、市の色である赤を配置。そしてスポンサーマークが付く左袖は、同じく市の色である緑で彩る。
この市制95周年記念ユニフォームは、下記の3試合で着用予定となっている。
- 7月27日(土) J1リーグ第20節 大分トリニータ戦(等々力陸上競技場)
- 8月4日(日) J1リーグ第21節 松本山雅FC戦(等々力陸上競技場)
- 8月10日(土) J1リーグ第22節 名古屋グランパス戦(豊田スタジアム)