U-20日本代表の菅原由勢、オランダ1部のAZへ移籍が決定

名古屋グランパスは18日、「菅原由勢がオランダ1部のAZアルクマールへ期限付き移籍する」と公式発表した。

菅原由勢は2000年生まれの18歳。名古屋グランパスのユースから2018年に昇格し、初年度にはJリーグで13試合に出場していた。

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先日行なわれたU-20ワールドカップのメンバーにも選出されており、4試合に出場してベスト16進出に貢献している。

菅原由勢はこれまでの世界大会を経験したことで海外挑戦の意欲が芽生えてきたと話すとともに、育った名古屋グランパスへの感謝を伝えている。

菅原由勢 「このたび、AZアルクマールという歴史あるクラブに期限付き移籍することとなりました。

アンダー世代ですがワールドカップという舞台を2度経験した際に"世界で闘いたい、活躍したい"という気持ちが芽生えました。

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今回お話をいただき、そのチャンスだと思いました。世界中の選手と真剣に闘うことの楽しさ、激しさ、厳しさは僕の中で常に刺激となるものでした。

そして僕自身が選手として、人としての殻を破り、成長するには日本を出て世界に行かなければいけないと強く思いました…」

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