大坂なおみ「挑戦と戦い」。苦手意識もっていた芝シーズンへの意気込み語る[バーミンガム・クラシック]

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「バーミンガム・クラシック」大会前練習中の大坂なおみ

「バーミンガム・クラシック」(イギリス・バーミンガム/6月17~23日/芝コート)の大会2日目、芝コートシーズン初戦に臨む大坂なおみ(日本/日清食品)。WTA(女子テニス協会)公式サイトによると、大坂は芝コートシーズンへの思いや意気込みを語った。

大坂は昨年最後の芝コートの試合、「ウィンブルドン」3回戦の話を切り出した。

「もちろん、すべての試合は学ぶための経験です。でもおかしなことに、芝コートに来るときはいつもウィンブルドンで最後にした試合のことだけが思い出されます。そして昨年私は(アンジェリック・)ケルバーと対戦して、打ち砕かれました。なので、そのことを最も覚えています」

しかし大坂は今回、世界ランキング1位として迎える。

「あの試合について考えてトライするつもりですが、一方でこの1年で成長したことや、やってきたこと全てを思い出すつもりです」

一方で大坂はかねてからクレーコート、芝コートでプレーすることに苦手意識を持っていると打ち明けている。芝コートについては次のように正直に話した。

「ご存知の通り、芝コートはあまり得意ではありません。そして最初の大会はいつも最も難しいものです。雨が多かったので、芝では2回だけ練習しました。できる限りの中ではいい感じだと思います」

「ここまでプレーしてきたコートとは全く異なります。小さい頃は、私は芝コートでプレーしたことはありませんでした」

それでも彼女は今「挑戦と戦い」という言葉を口にし、芝コートでのプレーを楽しもうとしているようだ。

さらに大坂は「全仏オープン」後に完全なオフを過ごしたと言い、「全米オープン以降ものごとがとても速く進んでいたように感じていたので、リフレッシュできました」と話した。

「ウィンブルドン」前哨戦である今大会。気分をリフレッシュした大坂がまずは初戦で勝利し、芝シーズン好スタートを切ることに期待したい。

大坂の1回戦の相手は、世界33位のマリア・サカーリ(ギリシャ)。試合は日本時間21時30分頃に開始予定だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「バーミンガム・クラシック」大会前練習中の大坂なおみ
(Photo by Jordan Mansfield/Getty Images for LTA)