フジテレビ系では6月30日に「ニッポンを釣りたい！オオウナギVS巨大マグロ 芸能人全力対決」（午後4：05＝テレビ新広島制作）を放送する。
同番組は海に囲まれた島国ニッポンならではの釣りの魅力を描く、フジテレビ系毎年恒例の人気シリーズ。今回の舞台となるのは、沖縄本島から南西に400㎞ほど離れた石垣島と西表島。三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの山下健二郎とFUJIWARAの原西孝幸が石垣島でキハダマグロを釣り上げる。一方、オードリーの春日俊彰、たんぽぽの川村エミコ、夏菜は西表島でオオウナギを狙う。
初めて西表島を訪れた夏菜は「自分の想像の上を行くほどのジャングル。探検隊のような気分でロケをした」と驚き顔で、「シャコの巨大さにはビックリ。ロブスターかと思うくらいの大きさ。手でつかむのも勇気がいったけれど、意外とおとなしかった」と初体験を報告。川村も「野球のボールほどの大きさのシジミには驚かされた。西表島は初めて訪れたけれど、自然がここまで生き物を巨大化させてしまうことを初めて知った」と新鮮な心境だった。
夏菜いわくロケのほとんどが「ハードすぎて、すべてが大変なエピソード」といい、川村は「巨大シャコの巣穴にひざ丈位落ちた。最初はスタッフさんがドッキリで作った落とし穴かと思ったほど。まさか自分の人生でシャコの穴にハマるとは」と苦笑い。夜のロケについて夏菜が「意味の分からない飛び方をするガに悩まされた。なぜか私に向かって飛んでくるので、ギャーギャー悲鳴を上げてしまった」と反省すると、川村は「ロケ用のライトの光に虫が寄ってくる。でもそのほとんどが夏菜さんに飛んでいくので、虫もかわいい人を選ぶんだなぁと思った」と謎の感慨を得ていた。
