奄美の高齢女性遺体、殺人と断定

独居の87歳

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 鹿児島県奄美市名瀬小俣町の住宅で16日夜に遺体で見つかった高齢女性について、県警は18日、死因が腹などを刺されたことによる出血性ショックだったとして殺人事件と断定し、奄美署に捜査本部を設置した。捜査本部は、遺体がこの住宅で1人暮らしをしていた無職滝田得枝さん(87)と確認した。

 捜査本部によると、遺体に鋭利な刃物によるとみられる刺し傷が複数あり、司法解剖の結果、13日夕から15日ごろにかけて死亡したと推定される。凶器は見つかっていない。

 奄美署などによると、滝田さんは13日に家族と会ったのを最後に連絡が取れなくなった。訪ねてきた別の親族が119番した。