3県で保育士登録取り消し漏れ

わいせつ行為などの刑事罰で

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 わいせつ行為などの犯罪で刑事罰を受けた保育士について、神奈川、岐阜、愛知の3県が、児童福祉法に基づく保育士の登録の取り消しをしていなかったことが18日、分かった。厚生労働省が明らかにした。

 取り消しが漏れていたのは、神奈川1人、岐阜1人、愛知2人。厚労省によると、うち神奈川と愛知の1人は事態の発覚を受け、登録が取り消された。残る2人も県が取り消しの手続きを進めているという。

 児童福祉法は、禁錮以上の刑を受けた場合などに、刑を終えてから2年間は保育士として登録できないと定めている。取り消し事案が起きた場合、都道府県が手続きをするが、把握が難しい現状がある。