寺尾聰が「特捜9」卒業へ。今夜放送・第10話で班長・宗方がある行動に

テレビ朝日系の連続ドラマ「特捜9 season2」(水曜午後9:00)の6月26日に放送される最終回で、特捜班の班長・宗方朔太郎を演じる寺尾聰が卒業することが分かった。

同ドラマは、井ノ原快彦演じる浅輪直樹をはじめとする“特捜9”こと警視庁捜査一課特別捜査班のメンバーが難事件に挑んでいく人気刑事ドラマシリーズ。最終回では、浅輪ら特捜班のメンバーが司法機関からの圧力に屈せず、第1話で浅輪が無実の罪で服役した男に再捜査を誓い、個人的に追い続けてきた事件の結末が描かれる。そんな浅輪の姿を見守ってきた班長・宗方が人生をかけた大きな決断を下す。

昨年シーズン1で特捜班を立ち上げ、班長を務めることとなった宗方は、自ら主任に指名した浅輪の成長を見守り、今シーズンでも浅輪の特進に尽力していた。そして今回、浅輪の刑事として、主任としての成長を実感した宗方は、浅輪が立ち向かっている大事件の解決を助けるため、最後の決意を固める。その結果、特捜班メンバーに別れの時が訪れることとなる。最終話直前となる6月19日放送の第10話ラストでは、宗方が自身の最後に向けた決断を下すため、ある行動に出ることに。最終話に向け、こちらも見逃せない内容となっている。

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