【MLB】両チーム18投手をつぎ込む死闘は5時間45分で決着! 日付跨ぎツインズが17回サヨナラ

サヨナラ打を放ったツインズのマックス・ケプラー【写真:AP】

試合開始は19時10分、決着がついたのは日付が変わった0時55分

■ツインズ 4-3 Rソックス(日本時間19日・ミネソタ)

 メジャーで両チーム計18投手がマウンドに立つ延長17回、5時間45分の死闘が行われた。18日(日本時間19日)、ミネソタで行われたツインズ-レッドソックスはツインズが延長17回4-3でサヨナラ勝利を飾った。

 現地時間18日19時10分に開始されたゲームの決着が付いたのは日付が変わった19日の0時55分だった。先制したのはレッドソックス、4回にデバースの右前適時打で1点を奪うと、ツインズはその裏にクロンの右前適時打ですぐさま同点に追いついた。

 それでも7回、レッドソックスはデバースの12号ソロで勝ち越しに成功。だが、ツインズも8回にケプラーの右前適時打で同点に追いつき試合は9回で決着がつかず延長戦に突入した。

 延長13回にレッドソックスはベッツの12号ソロで勝ち越しに成功し試合は決まったかのように見えたが、その裏にツインズはケプラーが起死回生の18号同点ソロを放ち再び試合は振り出しに。そして延長17回に1死満塁からケプラーが右前適時打を放ちサヨナラでツインズが5時間45分の死闘を制した。

 ツインズは先発ピネダからハーパー、メイ、ロジャース、ダフィー、パーカー、モリン、マギル、リテルと9投手を起用。レッドソックスも先発プライスからシャワリン、ブレイシア、ワークマン、バーンズ、テイラー、ブルワー、ベラスケス、ジョンソンの9投手をマウンドへ送った。(Full-Count編集部)

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