J1浦和レッズ加入内定/青森山田高校サッカー部・武田英寿主将(3年)/「世界で活躍できる選手に」

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浦和レッズへの加入内定を決め、黒田監督(左端)らと共に笑顔で記念写真に納まる武田(中)=19日午前、青森山田高校

 青森山田高校サッカー部主将・武田英寿(3年)のJリーグ1部「浦和レッドダイヤモンズ」加入が内定した。19日、同校で行われた会見で、武田は「浦和レッズのために全力を尽くし、少しでも早く世界で活躍できる選手になれるよう頑張る」と決意を語った。

 身長177センチ、体重65キロで仙台市出身。4歳からサッカーを始め、プロ入りを目標に青森山田中学校へ進学。2015、16年に全国中学校体育大会での2度の優勝に貢献し高校でも18年度全国高校選手権で優勝に導いた。

 左足のキックの精度や巧みなボールさばき、多彩なパスで好機を演出できる点が持ち味。武田は「サッカーの技術に加え、中学校からの寮生活を通じて人間的に大きく成長できた」と振り返り「プロのキャリアを浦和レッズでスタートでき大変うれしい。(実力を)認めてもらい、誰からも愛される選手になりたい」と力強く話した。

 浦和レッズの辻谷浩幸スカウト部長は「攻撃のセンスがあり、視野も広く、得点につながる決定的なスルーパスを出せる選手」と述べ、司令塔としての活躍に期待した。

 武田は仮契約を済ませており、正式契約は来年1月の予定。