佐世保市鹿子前町の九十九島パールシーリゾートの「うみかぜ広場」で、かれんなネムノキの花が見ごろとなり、一帯に彩りを添えている。25日ごろまで楽しめそう。
九十九島ビジターセンターによると、マメ科の落葉高木で、北海道以外の国内に分布。夜になると葉を閉じて眠るように見えるため、この名前が付いた。
花は、白からピンクの美しいグラデーションが特長。近くの長尾半島公園や九十九島の元ノ島、桂島では、今後見ごろを迎える。
センターの溝口雅貴さん(23)は「青々とした緑に映える、打ち上げ花火のような花を楽しんでほしい」と話した。
白からピンク 街を彩るネムノキ 九十九島パールシーリゾート「うみかぜ広場」
- Published
- 2019/06/20 00:00 (JST)
- Updated
- 2020/04/30 11:17 (JST)
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