【中国】カナダ産豚肉へ検査強化、成長促進剤検出で[農水]

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中国税関総署はこのほど、カナダから輸入される豚肉への税関検査を強化すると発表した。中国での使用が禁止されている成長促進剤ラクトパミンが検出されたためと説明している。

14日付で通達を出した。南京税関が3日に検査したカナダからの豚肉に、飼料添加物として使用されるラクトパミンが残留していたことが理由。今後は問題の豚肉を生産した企業からの輸入と、今回のカナダ側検査担当官だった獣医師による衛生証明書の受理を停止するとともに、カナダから輸入される豚肉全般にラクトパミンの残留検査を強化するとした。

税関総署は3月にも、検疫で有害生物を検出したとして同国の穀物流通大手バイテラからのキャノーラ(菜種)輸入を停止すると発表。中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の副会長兼最高財務責任者(CFO)を務める孟晩舟被告をカナダが拘束した問題を巡り、両国関係が悪化したことが背景にあるとの見方も出ていた。