Jリーグ・YBCルヴァン・カッププレーオフ第1戦(19日・トランスコスモススタジアム長崎ほか=4試合)V・ファーレン長崎はG大阪に1-4で大敗し、準々決勝進出は厳しくなった。
V長崎は前半31分に先制点を献上。左サイドからのクロスを徳永が一度はクリアしたが、こぼれ球をダイレクトで蹴り込まれた。後半9分、13分にも左サイドを崩されて失点。37分にはダメ押しの4点目を決められた。先制を許した後、前半44分にカウンターから大本が絶好機を迎えたが、シュートは枠の上に外れ、後半26分の中村の無回転FKもGKに防がれた。試合終了間際、クロスボールのこぼれ球をゴール正面で拾った大本が右足を振り抜いて1点を返すにとどまった。
J1首位のFC東京はC大阪に1-0で先勝。名古屋は仙台に2-0で、札幌は磐田に2-1でそれぞれ勝った。
プレーオフはホームアンドアウェー方式で8強入りを争う。第2戦は26日午後7時から4試合を実施。G大阪―V長崎は大阪府吹田市のパナソニックスタジアム吹田で行われる。
V長崎 ホームで大敗 G大阪に1―4
- Published
- 2019/06/20 10:02 (JST)
- Updated
- 2019/06/20 10:19 (JST)
© 株式会社長崎新聞社