マウスコンピューター、インテルCore i7-9750Hプロセッサーを搭載した15.6型ノートパソコン2機種を発売

左:DAIV-NG5810U1-M2SS、右:DAIV-NG5520S1-SH2

マウスコンピューターは、クリエイター向けパソコンブランドDAIV(ダイブ)の新製品として6コア12スレッドの第9世代「インテル Core i7-9750Hプロセッサー」を搭載した15.6型ノートパソコン「DAIV-NG5810U1-M2SS」と「DAIV-NG5520S1-SH2」を発売した。

今回発売される2シリーズでは、CPUの世代更新により、ターボブースト時周波数が約9%、キャッシュ量が約25%増加し、RAW現像や動画エンコードなどCPUパワーを必要とする作業で効果を発揮するという。

共通の特長として、NTSC比約72%(参考値sRGB比 換算約102%)の広色域な液晶を搭載し、外出先での精度の高い色確認が可能。また、パネルの上左右3辺のベゼル幅を狭めた「Narrow Bezel(ナローベゼル)」を採用することで、小型化し携帯性を向上させている。

■「DAIV NG5810」シリーズ

高性能グラフィックス「GeForce RTX 2060」を搭載しノートパソコンながらVRや4K UHDの映像制作など、高負荷のかかる作業にも対応。Thunderbolt 3を搭載しており、4K UHDの映像素材などの大容量データもUSB3.0等と比べ、高速に転送することが可能。

モデル一例:DAIV-NG5810U1-M2SS
インテルCore i7-9750Hプロセッサー、GeForce RTX 2060、32GBメモリ、512GB(256GB×2 非RAID)NVMe SSD、15.6型フルHDノングレア液晶
Web販売価格:税別209,800円

■「DAIV NG5520」シリーズ

最新グラフィックス「GeForce GTX 1650」を搭載しており、動画エンコードなどグラフィックスに負荷のかかる作業において性能が向上。写真やイラスト制作だけでなく、動画編集やモデリングにも活用できるとしている。従来製品の「DAIV NG5510」シリーズから引き継いだ約20mmの薄型ボディに、最大32GBのメモリと最大4TBのSSDストレージを搭載可能な拡張性を備えている。

モデル一例:DAIV-NG5520S1-SH2
インテル Core i7-9750H プロセッサー、GeForce GTX 1650、8GB メモリ、256GB SSD、1TB HDD、15.6型フルHDノングレア液晶
Web販売価格:税別164,800円

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