米少年野球で衝撃の大乱闘劇! 13歳審判の判定に大人同士が激昂&殴り合い

13歳の審判の判定が引き金で親同士が大乱闘(画像はスクリーンショットです)

少年野球で13歳審判の判定にコーチ、親が激怒し大人同士が殴る蹴るの大乱闘劇へ

 純粋無垢な少年たちが楽しむ野球を愚かな大人たちがぶち壊してしまった。13歳の審判の判定に怒った親たちが乱闘騒ぎを起こし警察沙汰となった事件をデンバーの地元紙「デンバー・ポスト」が伝えている。

 子供たちが主役のはずの少年野球で大人たちが殴る、蹴るの大乱闘劇を起こした。地元紙「デンバー・ポスト」は「レイクウッドで行われた子供の野球の試合で大人が乱闘、警察は暴行容疑者を捜索中」と見出しを付け、暴行事件に発展した乱闘劇をレポートした。

 記事では15日(日本時間16日)に、コロラド州レイクウッドで行われた少年野球の試合でコーチ、親たちが、なんと13歳の審判の判定に激怒し、大乱闘劇に発展したという。13歳の少年に危害はなかったがなんと大人同士が殴る蹴るの暴行を行い、なかには後ろから頭部を殴り倒すものもいたという。

 これには警察も動くことになった。後ろから殴りかかった男を特定するため事件の一部始終を動画で公開し暴行罪を視野に“犯人”を探しているという。記事の中で警察の広報担当ジョン・ロメロ氏は「何人か怪我をし、1人は深刻な怪我です。この乱闘に関するあらゆる情報を求めていますが、特にいきなり殴った白いシャツと青緑色の短パンの容疑者を特定する情報を求めています」と話している。(Full-Count編集部)

© 株式会社Creative2