“酔いどれ詩人”トム・ウェイツがアウトローな強盗犯に!『さらば愛しきアウトロー』新カット6点

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ハリウッドを代表する名優ロバート・レッドフォードの最新作であり、惜しまれつつも俳優引退作となる映画『さらば愛しきアウトロー』が7月12日(金)より公開される。この度、トム・ウェイツのコメントと新場面写真・メイキング6点が到着した。

本作は、実在した伝説の銀行強盗犯を描いたデヴィッド・ロウリー監督の最新作。1960年にデビューしたのち、『明日に向って撃て!』(69)で一躍大ヒットを記録、『スティング』(73)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、その実力を認められたハリウッドを代表する名優、ロバート・レッドフォード。60年近くに及ぶ役者人生の中で膨大な人数のファンを獲得し、すべての時代に名作を刻み続けてきた本物のスター俳優が本作を最後に引退する。

本作ではロバート・レッドフォード演じる強盗犯フォレスト・タッカーの仲間のひとり、ウォラー役を演じるトム・ウェイツ。世界的に有名なシンガーソングライターとして知られ、グラミー賞に7度ノミネート、2度受賞し、2011年にはロックの殿堂入りを果たしている。ストーリー仕立ての歌詞と低音の効いたその声は、一度聞いたら頭から離れない、強烈なインパクトで、人気を誇っている。また音楽活動だけでなく、その個性的なキャラクターを活かして『ダウン・バイ・ロー』(86)、『黄昏に燃えて』(87)、『ショート・カッツ』(93)、『セブン・サイコパス』(12)などに出演し俳優としても活躍。

本作出演のオファーを受けたトム・ウェイツは、「まるで、現代版のウェスタン映画みたいだ。デヴィッドは脚本家として確かな目、耳、そして『言葉』を持っている。しかも、共演者はレッドフォード、スペイセク、グローヴァーと素晴らしい俳優ばかりだよ。まるで、パーティーの出席者を聞いて、そのたびに感動しているみたいな気分だ。ともかくキャスティングが最高なんだ。」とロウリーの脚本と出演者たちにすっかり心酔したことを振り返る。

自身が演じるウォラー役については「フォレストに比べて、より典型的な犯罪者のタイプだ。あまり恵まれた境遇じゃない。10年間刑務所にいて、多くの過ちを犯した。自分の居場所が社会になかったんだよ。フォレストとは、ずっと一緒に組んでいたんだ。フォレストは冷静沈着だったから、ギャングのリーダーになれたのさ。」と社会から外れてしまったタイプのアウトローであることを冷静に分析している。

今回解禁された写真は、銀行強盗のシーンでタッカー(ロバート・レッドフォード)の背後から、ブラックのスーツで獲物を狙うような鋭い視線で緊張感が伝わってくる場面や、満面の笑顔のショット、建物の屋上で地図を片手にタッカーと次の銀行強盗の計画を企ているシーンのオフショットなど。

レッドフォードからは「トムの音楽のファンだったんだ。共演できるなんて神の恵みだと思った。後が怖いね。(笑)」と共演の喜びのコメントも届いている。解禁画像4ではシボレーのクラシックカーに肘をかけ遠くを見つめるワイルドなショット。モデル並みにキマっている姿が。解禁画像5と6ではロウリー監督と会話している場面がおさめられている。監督からは「彼は文句なしに、私たちのヒーロー」とリスペクトされ、映画界からも愛されているトム・ウェイツ。音楽界の“酔いどれ詩人”が演じるアウトローな演技にも期待が高まる。

映画『さらば愛しきアウトロー』は7月12日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開

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