6月27日にフジテレビ系では、ものまねバラエティー「コサキン・天海の超発掘！ものまねバラエティー マネもの」（午後10：00）を4年ぶりに放送。ものまね大好きタレントの小堺一機と関根勤が、同じくものまね大好き女優・天海祐希に、いま一番気になっているものまね芸人をさまざまな切り口のベスト3で紹介していく。
これまで4回放送され、みやぞんや横澤夏子らを発掘してきた同番組。4年ぶりの放送となる今回は、コロッケや原口あきまさ、友近、中川家といった実力派から、ものまね界の原石である超若手まで、さまざまな逸材がものまねを披露する。「情熱大陸の中居正広」といった「インタビューベスト3」から「買い物をする哀川翔」といった「実際に見かけた普段の有名人ベスト3」、ロバートの秋山竜次と友近が好きなことをやる「日常の風景ベスト3」などマニアックな切り口で送る。
4年ぶりの復活に小堺は「万々歳でしたね。この番組は、特に若手が僕らだと想像ができないようなアングルでやってくるので、本当に楽しみにしていました。放送が決まってヤッター！と思いました」と喜び、関根も「僕と小堺くんは、ものまねで出てきた人間なので、やはりものまねというのは、とても大切な芸の一つです。それを、みんなが、さまざまな形でやっているというのがうれしくて。放送が決まって本当にうれしかったですね」と笑顔。
また、天海は「もう笑いすぎて、疲れてしまいました。カロリーをすごく消費したと思います。本当におなかの底から笑わせていただきました」と数々のものまね芸を堪能したようで、「ものまねは、その人の視点が全部出るという部分が、すごく面白いです。それを、これだけたくさん楽しめる番組というのは他になかなかないと思います」とアピールしている。
