反町隆史主演「リーガル・ハート」の主題歌に水谷果穂「朝が来るまで」!

テレビ東京系で7月22日にスタートする連続ドラマ「リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~」(月曜午後10:00、初回は午後9:00)の主題歌が、女優でアーティストの水谷果穂が歌う「朝が来るまで」に決まった。

同作は、中小企業の倒産が年間8000件以上となった現代、「倒産は人の『いのち』に関わる問題」として、会社再建に心血を注ぐ弁護士・村越誠一(反町隆史)の活躍と家族の愛を描く。今回、主題歌に決まった「朝が来るまで」は、ドラマの世界観に寄り添い彩るだけではなく、初の連ドラ主題歌が決定した水谷ならではの優しい歌声と歌詞が、頑張る多くの人たちの背中を押してくれるような、希望を感じられる1曲となっている。

ドラマの撮影現場を見学に訪れた水谷は「歌手としてドラマ現場を見学するのは初めてだったので、新鮮な気持ちでした。少しの時間でしたが、物作りへの熱さと集中力を感じ圧倒されました。でも、カメラが止まるとキャスト、スタッフでのコミュニケーションが始まり、それがとてもすてきな光景で、なんて良いチームワークなんだろうと思いました」とすっかり感心した様子。

また、主演の反町と対面した印象を「お会いするのは初めてで緊張していたのですが、優しく声を掛けて下さって、その包容力に感動しました。台本をいただいて、村越さんの強く優しいまなざしをイメージしながらレコーディングに挑んでいたので、その姿を実際に見ることができたのがうれしかったですし、反町さん自身とリンクする魅力がたくさんあるなと思いました」と語った。

さらに、今回の楽曲については「反町さんが演じられる村越さんが、会社も家族も生き返らせることをモットーにしている再建弁護士だったので、『朝が来るまで』も、明日へ踏み出す勇気が未来の自分を変えられる! そんな存在の曲になれればなと思いながら、歌わせていただきました。歌詞を掘り下げてドラマのストーリーや村越さんのまなざしを想像しながら歌っていくうちに、どんどん『朝が来るまで』の芯が広がり、深くなっていくのを感じ、より自分の近くにいてくれる曲になりました」と、ドラマともしっかりリンクしたものになったと述べた。

そして、この曲を聴いた反町も「ドラマの世界観そのままに、一筋の光を感じさせる主題歌だと思いました。朝が来ることは当たり前なようでいて、当たり前じゃない。新しい1日が始まることに感謝の気持ちを感じながら、凛とした歌声と澄んだ朝の空気が重なりました」と絶賛した。

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