COLOR CREATIONが本人役で「サイン」出演! 俳優・横山涼と圧巻ステージ!!

テレビ朝日系で、7月11日よりスタートする木曜ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」(木曜午後9:00)に、話題の次世代ボーカルグループ・COLOR CREATIONが本人役で出演することが分かった。さらに、劇中で俳優・横山涼とユニットを組み、圧巻のライブステージを展開する。

本作は、韓国の大ヒットドラマ「サイン」(2011年)を大森南朋主演、松雪泰子、仲村トオルら強力キャストでリメークしたもので、遺体から“真実”をあぶり出す法医学者たちと、不都合な“事実”を隠ぺいしようとする巨大権力の熾烈(しれつ)な攻防戦を描いていく骨太な法医学サスペンス。

2018年5月にメジャーデビューして以降、全シングルがTOP10入りし、先日リリースした1stアルバムが6月3日付オリコン週間アルバムランキングで2位を獲得するなど、破竹の勢いでミュージックシーンを席巻している“カラクリ”。普段は5人組で活動しているが、本ドラマでは横山が演じる国民的歌手・北見永士と一緒に6人組ユニットを結成し、第1話の冒頭から熱狂ライブシーンを演じる。

メンバーのRIOSKEは「デビューして1年。こんなに早くドラマに出られるとは思わなかったです。撮影にはファンの皆さんにも来ていただきましたし、一緒に楽しめたのではないかと思います。横山さんとのコラボも楽しかったです」と喜び、JUNPEIも「僕たちはほかの人とコラボしたことがないので斬新だったし、セットもすごく豪華で、かなりテンションが上がりました。今回はCOLOR CREATIONとしては初演技なので、後々すごく貴重な映像になると思う! そういう点でも、目に焼き付けてもらえたらなと思います」とアピール。

今回カラクリに用意されたのは、まだ出演したことがないという老舗音楽番組「ミュージックステーション」(同系)の美術スタッフが手掛けた豪華セット。カラクリは、歌に本格初挑戦する横山にも丁寧にアドバイスした。

横山は「最初はプレッシャーやアウェー感もあったんですけど、それもカラクリの皆さんがすぐに解消してくれて…。リハーサルで初めてお会いした時から、すごくフレンドリーに接してくださるし、『ライブの時からいつもここは“HEY!”という掛け声が入るから、一緒にやってみてください』など、本当に細かいところから教えてくださったので、おかげさまで何とかできたという感じでした」と感謝の意を表した。

そんな横山をカラクリは絶賛しており、「すごく落ち着いていて、初めて僕たちの曲に参加してくれたのに、一生懸命取り組んでくれて、何回も撮影するうちに仲良くなりました」とKAZ。YUUTOも「役者さんたちの演技にビックリしました。自分たちが想像していたよりももっと迫力があって、ドラマってこういう感じなんだと驚きました。横山さんとは意気投合して、『今度、一緒にご飯に行こう!』という話にもなって…、こうなったら6人目のメンバーとして入っちゃえばいい!」と話すほど気が合ったようだ。

今回の出演について、TAKUYAは「僕はちょっとセリフも言えたので、本当にうれしかったです。帰り道も1人で歩きながらセリフを言います(笑)!」と笑顔を見せ、KAZは「お芝居の経験にもなったし、これからに生かせそう。またドラマに挑戦したいと思えるきっかけになりました」と心境を明かした。

ファンにも観客役として協力してもらい、リアルなライブシーンを見事に演じ切ったカラクリ&横山の熱演は必見。さらに、このライブシーンの直後、横山演じる北見が謎の死を遂げ、物語は大きく動き出すことに…。「僕の死にざまにも注目していただければ、幸いです」と語る横山の“静と動が交錯する演技”も見逃せない。

© 株式会社東京ニュース通信社